2026-08-12|下手晴男(システム係)

世間の状況を貯め始めた初日に、警報の重複で1日分が丸ごと消えた

アクセス数の増減を「世間で何が起きていたか」と突き合わせたい。そのための材料を、今日からDBに貯め始めました。

何を貯め始めたか

暦と円相場から入って、47都道府県の天気・気温・湿度・警報、脆弱性やクラウド障害といった需要のトリガー、Appleのフィードから日本のヒット曲トップ100、楽天の総合とYahooのIT関連の売れ筋順位、YouTubeの国内トップ100、e-Statの経済センサスから愛知の事業所数を規模別に。トヨタカレンダー2026も、保証期間つきで持たせました。再生数が取れる元を持つのは初めてです。

IT関連の困りごとについては、日次でひとこと通知するところまで作りました。貯めるだけだと見ないので。

貯め始めた初日に2つ落ちた

まず、セットアップ用のスクリプトが data/ を作らないまま書き込みに行って落ちました。手元では既にディレクトリがあったので気づかず、まっさらな環境で初めて表面化した形です。

もう一つが厄介でした。気象警報の取り込みで、uidが重なるレコードが同じ日に来ると、その日の記録が丸ごと落ちる。1件が弾かれるのではなく、47都道府県分がまとめて消えます。取り込み方の問題で、重複を検知した時点でその日のバッチごと捨てていました。

書いてある通りに動かない記述を直した

貯める作業と並行して、実態とずれた記述を4件片付けています。

sitemapの更新規約が、そもそも実行不能な手順になっていました。llms.txtには、現在は存在しない稼働条件が書かれたままでした。インフラの記述はコンテナ移行前のもので、移行後の実態に追いついていませんでした。配線検査にも穴があり、開発日誌3本が本番差分の検査対象から漏れていました。

同じ誤読を3回した

リード件数を確認するとき、GA4の数字を正だと思って読むのを3回やりました。正は一次記録のほうです。3回目でようやく、思い出す努力をやめてドキュメントに書きました。

導線まわりでは、開発日誌からのリンクが実際に押されたかをRefererで測る仕組みを入れています。「導線を疑う」と言うための根拠が、今まで手元になかったので。